WILL工法(スラリー揺動撹拌工法)
バックホウタイプベースマシンの先端に取り付けた特殊な撹拌翼により、スラリー状の固化材や改良材を注入しながら固化材と原位置土を強制的に撹拌混合し、安定した改良体を形成する工法です。
2タイプのリボンスクリュー型撹拌翼を使い分けることで、軟弱な粘性土地盤はもとより、N値30を超える締まった砂質土地盤・砂礫地盤にも対応可能な工法です。また、ベースマシンの選定により、改良深さ13mまでの中層改良に対応できます。
NETIS登録番号:Qs-090004-VE
2タイプのリボンスクリュー型撹拌翼を使い分けることで、軟弱な粘性土地盤はもとより、N値30を超える締まった砂質土地盤・砂礫地盤にも対応可能な工法です。また、ベースマシンの選定により、改良深さ13mまでの中層改良に対応できます。
NETIS登録番号:Qs-090004-VE
揺動撹拌工の撹拌機能
高い掘削性能
ベースマシン
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最大改良深度
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適応土質
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粘性土
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砂質土・砂礫※1
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0.8m3クラス※2
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5.0m
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N<10
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N<30
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1.4m3クラス
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10.0m
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N<15
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N<40
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13.0m※3
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N<5
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N<20
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- ※1
- 砂礫はø100mm以下を標準とするが、礫率等を考慮する必要有り。
- ※2
- 改良深度4m以下については、0.5m3クラスベースマシンによる対応も可能。
- ※3
- 改良深度10m以上については現場条件を考慮する必要あり。
一般社団法人 日本建設機械施工協会 建設技術審査証明取得( 平成25年5月 建審証第1301号)