無収縮モルタル リフレグラウト

リフレグラウトは大断面修復用無収縮モルタルです。
セメントの水和熱にいる熱応力ひび割れや、乾燥による乾燥収縮ひび割れが懸念される部材の大きな断面の補修工事、型枠注入工法などの断面充填工法などに注入するモルタル充填工法などに最適なモルタルです。
セメントの水和熱にいる熱応力ひび割れや、乾燥による乾燥収縮ひび割れが懸念される部材の大きな断面の補修工事、型枠注入工法などの断面充填工法などに注入するモルタル充填工法などに最適なモルタルです。
リフレグラウト施工例(桟橋補修)

はつり状況

リフレグラウト注入状況

型枠脱型状況

完成
特長
- 高流動性
材料分離やブリーディングを生じず、良好な流動性を有しており、ポンプ圧送等が可能です。 - 低発熱性
一般に使用されている無収縮性モルタルに比べて水和熱が小さいので、打設した部材の温度応力を低減することができます。 - 低収縮性
一般に使用されている無収縮性モルタルに比べて乾燥による収縮量が小さいため、大断面における使用に優れています。
リフレグラウト配合例
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配合
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水材料比
(%) |
単位量(kg)
|
練上がり量
(L) |
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リフレグラウト
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水
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示方
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12.4~14.4 |
2000(80袋)
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248~288 |
1000
|
袋
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25(1袋)
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3.1~3.6
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約12.5
|
(注) 気温等により水量は変化しますので必ず試験練りを行い、水量を決定して下さい。