ポリマーセメント系鉄筋防錆材 日本道路公団「鉄筋防錆材の品質規格」適合品 α防錆ペーストHQ

『塩分吸着材』を主成分としたポリマーセメント系鉄筋防錆材です。
α防錆ペーストHQに含まれる(塩分吸着材)によりコンクリート中あるいは鉄筋に固着した塩分を吸着し、鉄筋の腐食を抑制します。
塩分吸着後(塩分吸着材)から亜硝酸イオンが放出され、鉄イオンとの反応により鉄筋が再不動態化することにより、より高い防錆性を付与します。

■塩分吸着のメカニズム ■『塩分吸着材』による鉄筋腐食防止のメカニズム
『塩分吸着剤』は正(+)に帯電させた層状構造を持ち、塩化物イオン(Cl-)を吸着し、予め保持させた亜硝酸イオン(NO2-)を放出します。 従来の工法と決定的に異なるのは、鉄筋およびその周辺の塩分を低減し、鉄筋の腐食を長期的に抑止することです。

α防錆ペーストHQの特長

  • α防錆ペーストHQに含まれる(塩分吸着材)によりコンクリート中あるいは鉄筋に固着した塩分を吸着し、鉄筋の腐食を抑制します。高品質な亜鉛のインゴットによって長期間、継続的に腐食抑制電流を供給し続けます。
  • 塩分吸着後(塩分吸着材)から亜硝酸イオンが放出され、鉄イオンとの反応により鉄筋が再不動態化することにより、より高い防錆性を付与します。長時間、継続的に防食抑制電流を供給する為に2種類の亜鉛刺激促進剤を添加混合しています。
α防錆ペーストHQの標準的な配合割合
α防錆ペーストHQ
粉体
練り上がり量
標準塗布量
塗布可能面積の目安
1袋配合
10kg
2.6〜2.8kg
7.14L
(12.7kg)
5.34kg/m2
(3mm厚)
1断面
1.98m2/袋
単位配合
1400kg
(140袋)
364〜392kg
1000L
(密度1.78)
2断面
1.25m2/袋
※単位配合は(株)ジェイアール総研エンジニアリング資料に依拠した。
※塗布可能面積の目安
 経験値より、はつり面1m2に介在する鉄筋展開面積を0.7m2と仮定する。
 塗布可能面積は「練り上がり量/1m2あたりの塗布量となる。
 ・1断面(塗布面積=1.2m2) 12.7kg÷(1.2m2×5.34kg)=1.98m2
 ・2断面(塗布面積=1.2+0.7m2) 12.7kg÷(1.9m2×5.34kg)=1.25m2